こんにちは。

やっと日記を書けるきっかけをもらいました。

ほんとうは5月あたりにでも書こうとしてたのです。

このブログは、ほんとに自作の作品を載せない
非常にやる気というか、お知らせしようとかの
アピール力不足なかんじなので、それってどうなのかな…。

とか思ったりもしまして。

ちょっと最近、自分の過去を振り返るきっかけもらって
たのもあって、

そうだ。そろそろ載せんべかぁ〜。とは思ってたのです。


けど。


また、立ち止まらざるをえないことがいろいろあって

あっというまの8月になってしまいました。


が、

先日、とても素敵な本が、山元さんから送られてきたのです。



『みずのそら』




非常に残念なことだったのですが、
去る5月5日にオーナーの小峰恵子さんが永眠されました。

あまりの突然のことだったので、みずのそらにたくさん関わった
アーティストたち主催で8月1日にお別れ会をし、

冊子というかたちで、小峰さんとやりとりした言葉を集めて
作られたものが、この『みずのそら』です。

制作・発行/小峰恵子さんを送る会 実行委員会
造本/山元伸子
製本/都筑晶絵
写真/三木麻奈

綴じ糸は、小峰さんが制作されてたテキスタイルの糸(みずのそらの奥のスペースに飾られてます。)
で綴じられています。

表紙は活版印刷です。とても繊細な色です。

現在もみずのそらは継続中です。
こちらにも本はありますので、展示に足を運ばれた際には
ぜひお手に取ってみて下さい。



私はそんなに記憶力悪くないはずだけどな…。
と思ってはいますが、

やっぱり、いろんなことを忘れてしまって日常を生きてるんだな
とかんじます。


この冊子をみていると

小峰さんとのいろいろが

思い出されてきます。